信用される「売り込み」と胡散臭い「売り込み臭」
この記事では、ユーザーさんを極力不快にさせずに収益を上げる「売り込み」についてお話します。
アフィリエイトで成果が出ない人にありがちなのが
「売り込み臭が強い」
記事を書いているケースです。
売り込み臭が強い記事は、ユーザーさんに敬遠されます。
一方逆に、それを避けようと
「売り込みがめちゃくちゃ弱い」
自信のない弱い文章を書いて、成果が出ないケースもあります。
私の認識で言うと
「売り込み」と「売り込み臭」はノットイコールです。
「売り込み」がすべてダメなのではなく
「売り込み臭」がダメなのです。
この「臭」とは、言い替えると
「ユーザーさんの気持ちを汲もうとしない」
「自分だけ儲かればそれでいい」
というメンタリティが醸し出す「臭い」です。
そうしたメンタリティで仕事をしていると、仮に一時的に売れたとしても長く継続するのは難しいでしょう。
ユーザーさんの気持ちを置き去りにして自分の都合ばかりになっていては、とても読んでもらえないし、信頼されないし、もちろん行動してももらえません。
逆に、ユーザーさんの気持ちを十分に汲み取って、ユーザーさんの助けとなるであろうものを自信を持って紹介し、その結果自分も儲かれば幸せだ……
というメンタリティで「売り込み」をしたのであれば、経験上そう嫌がられはしないですし、ユーザーさんが納得できる内容であれば成果も必ず上がります。
セールス電話や飛び込みセールスや、店に入った途端に近づいてくる店員が不快なのは、こちらの都合にお構いなく自分の都合で踏み込んでくるからです。
その上自分の都合で売り込み始めたら、目も当てられません。
ですが、こちらの状況を汲んで有用なものを紹介するなら、耳を傾けることもあるかも知れません。
客として店員におすすめを聞いたのであれば耳を傾けますが、「自分の売りたいものをおすすめしてきているだけだな」と感じたらやはり不信感を持つでしょう。
『三方よし』
という近江商人の心得があります。
『売り手によし、買い手によし、世間によし』
売り手と買い手双方が満足した上に、世の不足を補って社会貢献もするのが良い商売なのだ、という教えです。
私は、仲介紹介業であるアフィリエイターは
- ユーザー
- 広告主
- ASP
- アフィリエイター
- 社会
にとって良い紹介をする、『五方よし』を目指すのが理想だと常々考えています。
ユーザーさんと商品の幸せなマッチングを担ってユーザーさんと広告主が喜び
信頼度が上がってASPも喜び
結果として収益が上がってアフィリエイター自身も喜び
経済がまわり満足度が増えることでゆくゆくは社会にも好影響を与える……と。
まあ最後の社会は大きすぎるかも知れませんが (=ω=.)
気持ちとしてはそれを理想において取り組むべきだと考えています。
ユーザーさんのメリットにはなっても広告主さんのメリットにはなっていない紹介になっていないか
(「無料登録期間だけ使って解約しちゃいましょう!」)
広告主さんの売上にはなってもユーザーさんに不利益な紹介になっていないか
(実態以上によく見せる、定期縛りがあるのに初回金額だけで手に入りそうに見せる)
「自分が儲かればいい」ではなく、少なくともユーザーさんと広告主さんが幸せになる紹介を意識しましょう。
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