Google Search Console Insightsの提供が開始されました。日々のチェックに便利そう。
2021年6月16日にGoogleから発表があり、「Search Console Insights」というツールが全ユーザーに公開されたとのこと。
📢 Today we are introducing a new experience called Search Console Insights 🍾. Learn more about how it can help you understand which content resonates with your audiences and how they discover it 🧐 https://t.co/vZQKs6NDRF pic.twitter.com/U30C4uC5QD
— Google Search Central (@googlesearchc) June 15, 2021
Google Search Consoleと(連携していれば)Google Analyticsの主要指標がまとめて見れるダッシュボード、といった感じのツールです。
※ただしAnalyticsは現状、ユニバーサルアナリティクス(UA-で始まるやつ)にだけ対応していて、GA4は今後の対応になるようです。
自分のサイトのデータを日々チェックするには、情報まとまっていていいのではないかと感じました。
Search Consoleは導入しておきましょう
Google Search Consoleをまだ導入していない方、これからサイト・ブログを作る方は、Search Consoleは導入しておくことをおすすめします。(できればGoogle Analyticsも。)
※まあ、少しアクセスが集まってからでもいいんですけども。
初めてだと最初少し面倒に感じるかも知れませんが、1回設定しちゃえばずっと見れますからね。
新しく書いた記事が少しでも早く検索結果に反映されるように、Search Consoleの「URL検査」からインデックス登録リクエストしておいたり(昔で言う「フェッチ」Fetch as Google)
ユーザーさんが自分のサイトにどんな検索ワード(クエリ)でどのくらいたどり着いているのかがわかったりするので、大変便利です。
数年前まではアクセス解析ツールでも流入検索ワードが読み取れたのですが、今はSSL化(通信暗号化)の影響で取得できなくなってしまったので、Search Consoleに頼らざるをえなくなっています。
実際の流入キーワードがわかれば、
記事タイトルや内容をより流入キーワードに寄せた文言にリライトしたり
そのキーワードにズバリ応える記事を新しく投稿したりして、アクセスを強くすることが可能です。
たとえば私の最近の例ですと、電子コミックを紹介するサイトで
Search Consoleを見ていたらレビューしていない作品タイトルで流入していました。
なんでだ? と思って調べたところ、ブログパーツのウィジェットで表示されていた「人気作」的なタイトル名で検索結果に表示されていたようでした。
そこで、そのタイトルをレビューした記事を新たに投稿してみたところ
そのタイトル名絡みの二語ワードで2位、3位に表示され
1日に10アクセス程度ですが増えて、その記事からアフィリエイト報酬も発生しました。
Search Console、あるいは新ツールのSearch Console Insights、ぜひ活用してみてくださいね。
「URL検査」からのリクエストに変わっても、馴染んでいるのでつい「フェッチする」と言ってしまいます。
これ、新しく参入されたアフィリエイターさんやブロガーさんからしてみたら「なんでフェッチって言うの??」案件なんでしょうね……
若者に「なんで巻き戻しって言うの?? 何巻いてんの??」
と言われてしまうようなアレ……。
おっさんやな………。
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