Facebook広告アカウントが一発停止――処方薬名は書いちゃダメ!
2021年2月8日までの作業。
うっかり記事の中で関連情報として「ボトックス注射」の費用相場などに触れてしまったために、
Google広告は広告不承認、Facebook広告は一発で広告アカウント停止された話。
久しぶりに広告不承認になってしまったよ……
LPの中でうかつに(それを紹介しているわけではないんだけど、金額負担の比較対象として)美容外科で使われている薬剤名を書いてしまっていたのがアウトでした。
一応修正して再審査出したけど、どうかな……。 pic.twitter.com/Lzys9zynew
— クスクス悠遊堂@個人アフィリとコンテンツ作成を応援 (@cuscusweb_shop) February 8, 2021
やってしまいました。
完全に私が悪いんですけど……
Google広告不承認、Facebook広告アカウントは一発停止に
Google広告において、処方薬の販売や宣伝は制限されています。
処方薬の販売
Google 広告では、オンライン薬局の宣伝が制限されています。広告主様がオンライン薬局を宣伝しているかどうかは、さまざまな要素(広告、サイトやアプリのコンテンツ、提供されている商品やサービスなど)により判断されます。ユーザーの安全などさまざまな事情を考慮したうえで、薬品(処方薬や市販薬)のオンライン販売をしているように見えるコンテンツへのリンクや参照があるランディング ページには、特に慎重にポリシーが適用されます。
それは知っていたのですが、関連情報として「ボトックス注射」に触れたのは別に薦めるわけでも悪く言うわけでもなく、「販売や宣伝」に関わっているつもりはなかったのです。
が、そもそも記事内で「処方薬に関する用語を使う」だけでアウトだったんですね。
制限付き薬物に関するキーワード
広告文やランディング ページ、キーワードで、処方薬に関する用語を使うことは世界中のほとんどの地域で禁止されています。
この項目のタイトルが「制限付き薬物に関するキーワード」だったために、なんか非合法的な薬剤名を書いちゃダメ的な話かと誤認してしまっておりました……。
「Google 広告で監視されている処方薬の例」を見ると、英語等でずらっと薬剤名が列挙されていて……
あーホントだ、あったわ、「botox」……。
修正して無事審査通過しました
間抜けなポカで審査落ち&アカ停止になったことがわかったので、修正して再審査してもらうことにしました。
修正方法はズバリ……「ボトックス注射」と書いていたところを「美容注射」というふんわりした語句に書き換えた……だけ。
こんなんでいいんかなーと思いつつGoogle広告再審査してもらうと、拡張テキスト広告はあっさりと審査通過。
レスポンシブ検索広告は少し時間かかりましたが、「ボトックス」に関する記述のあるページへのリンクを外したら(それが原因なのかははっきりわかりませんが)審査通過しました。
Facebook広告アカウントもなんとか復活
Google広告よりも困ったのがFacebook広告の広告アカウント停止。
記事内の記述を変えて再審査してもらおうにも、広告アカウント停止していると再審査申請もできません。
「再審査リクエストしたかったら広告アカウント停止解除を待ってね、まあ何週間かかかるかも知れないけどね、HAHA」
みたいなことが書いてあります。おおーう……(そんな書き方ではないですが)。
ちょっと途方に暮れましたが、記事修正してしばらく経ったらFacebook広告アカウントもしれっと使えるようになっていました。ほっ。
と、大変間抜けな失敗話でございました。
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